Solving the Ocean plastics problem
with technology
海洋プラスチック汚染問題をテクノロジーによって解決する
OUR BUSINESS
海洋ごみの7割はプラスチックごみです。
プラスチックが生まれて70年。現在、年間約3,000万tが適切に処理されず環境流出し、海洋を汚染しています。
プラスチックは安価で腐食しないなど優れた性質から人類に快適で安全な生活をもたらしました。もっとも、ひとたび自然環境に流失してしまうと、その強靭な性質が仇となり分解に数百~数千年の時を要し、超長期にわたってごみとして残り続けてしまいます。こうした環境破壊に加え、プラスティックの誤食や絡まりによる海洋生物への悪影響、生物濃縮による人類の健康被害の可能性も指摘されています。
次世代に快適な環境を提供するために、また、全ての自然に生存権利を認めるために、海洋プラスチック汚染に取組む必要があります。
当社は、最先端のテクノロジーで海洋プラスチック汚染に取り組む、海洋カンパニーです。
PRODUCT
海洋清掃ロボット
Beah Cleaning Robot(仮称)
2024年夏公開予定
当社は、浦環 東京大学名誉教授を技術顧問に迎え、九州工業大学 林英治研究室と海岸清掃ロボットの共同研究を行っています。2024年夏に公開予定の「Beah Cleaning Robot(仮称)」は、海岸清掃の省力化と効率化を実現する、自律性(AIによる自動走行)と実用性(高いごみ収集能力)を兼ねえた海岸清掃ロボットです。
マイクロ化したプラスチックごみは回収が容易でなく、マイクロ化する前に海岸等で回収することが効果的になります。もっとも、海岸清掃は人的金銭的負担が小さくなく、海岸の殆どは観光地化されていないこともあり清掃へのインセンティブが乏しい結果、海岸清掃はより困難となっています。自律性と実用性を兼ねえた海岸清掃ロボットは、海岸清掃の省力化と効率化を実現しつつ、海岸清掃と海洋プラスチック汚染に対応していきます。
COMPANY
会社名
株式会社 OceanBlue Technologies
(オーシャンブルーテクロノジーズ)
代表者
加藤 重信
所在地
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-5-7
設立
2023年10月30日
事業内容
海岸清掃ロボットの開発、海岸清掃、企業向けCSR&広報支援、リサイクル製品の開発と販売
URL
HISTORY
2023.10
株式会社OceanBlue Technologiesを設立
2023.12
国立大学法人 九州工業大学(林英治研究室)と「海岸クリーンロボットの研究」にかかる共同研究を開始
2024.01
浦環東京大学名誉教授を技術顧問に招聘
PARTNER
(共同研究)
国立大学法人 九州工業大学
URL:https://www.kyutech.ac.jp/
(共同研究・技術顧問)
林英治 九州工業大学教授
ロボティクス・メカトロニクスを基に、機器の自動化、知能化を目指す。(分野)知能機械学・機械システム、知覚情報処理・知能ロボティクス。早稲田大学博士(工学)
URL:https://hyokadb02.jimu.kyutech.ac.jp/html/252_ja.html
URL:http://www.mmcs.mse.kyutech.ac.jp/
(技術顧問)
浦環 東京大学名誉教授
株式会社ディープ・リッジ・テク代表取締役、一般社団法人ラ・プロンジェ深海工学会代表理事、一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会副理事長、IEEEフェロー、元九州工業大学社会ロボット具現化センター長・特別教授、元東京大学生産技術研究所海中工学研究センター長・教授、元総合海洋政策本部参与、元高等海難審判庁参審員
URL:https://drt-goto.com/
©OceanBlue Technologies Inc.